
FEST TOKYO
update: 2025.2.28
Contents
団体ビジョン・理念
Vision:世界から向こう見ずな支援をなくす
Mission:最良の国際協力を探究・実行・啓発する
Value:
・Quest・・・懐疑的な探究・本質的な活動
・Flexibility・・・柔軟な思考・最適な行動
・Evenly・・・多様性の尊重・相補的な関係
・Youthfully・・・自発的な挑戦・将来にわたる還元
ビジョン・理念の背景
「向こう見ずな支援」とは、現地のニーズにそぐわない支援や支援者視点で進められる支援であると考えています。同時に、そのような支援は地域に悪影響を及ぼす可能性も孕んでいると考えており、その点に疑問を抱き、この団体は設立されました。
「自立支援」を行う私たちは、FESTが離れた後も継続して自立した状態が保たれる環境を作り、身の回りで起きた問題を住民自身で解決できる状態を目指します。そのために「短期撤退・住民主体・住民のニーズに合う支援」を3本柱として掲げ、支援地域住民の本質的な自立を目指した支援を探究・実行しています。そして、私たちの考える最良の国際協力を発信することで、世界から向こう見ずな支援をなくすべく日々取り組んでいます。
活動内容
①春/夏 現地渡航
毎年、春休み期間である2~3月と夏休み期間である7月~8月の間にフィリピンのセブ島にある支援地に直接足を運び、対面でしか行うことが出来ないようなことを行います。具体的には、ニーズ調査やプロジェクトの最終決定、住民と決めたプロジェクトの実施が挙げられます。
②日本国内での活動
③日本国内への啓発活動
歪曲のない発信をテーマに、団体を支援してもらえるような啓発活動を行っています。
主に、日本国内の方に”国際協力”に興味をもってもらうところから、既に国際協力活動に従事されている方からはアドバイスを伺ったりと多方面の方と繋がりを作る活動をしています。
過去には、出張授業を行い中学生へ支援のあり方について意見を交わしたり、他団体の方とディスカッションを行いました。また、住民と作成したストラップやステッカーをマルシェに出品し、興味のない人が国際協力に触れるきっかけ作りや、意見交換の場としてセブ島のコーヒー豆を使ったカフェの開催をしました。
メッセージ
私たちFEST TOKYOは、Missionにもあるように最良の国際協力を探究・実行・啓発することで社会にインパクトを起こすべく活動を行っている団体です。
徹底的なニーズ調査の実施を通じて現地のニーズやその原因の洗い出し・分析を行い、支援地で行うプロジェクトはメンバーや支援地の住民達と一から考案・実行することが団体の特徴の1つです。住民と対等な視点から問題を見つめ、現地の根本的問題を解決すべく活動に取り組んでいます。現在は、2023年夏に決定した支援地においてビジネスプロジェクトを実施しています。
私たちと一緒に、現地の人々とともに挑戦し、変化を生み出しませんか?
支援地と真剣に向き合い、私たちとともに本気で国際協力に取り組む仲間を探しています。
理念に共感してくださった方は、ぜひ私たちと一緒に活動を行いましょう!
#貧困問題 #教育問題 #国際協力
update: 2025.2.28