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Pursuing Career In Social Impact

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update: 2024.12.19

すべての人が人生の旅を楽しめる社会へ

特定非営利活動法人SALASUSU

企業・団体概要

  • 設立

    2017年12月19日

  • 所在地

    福岡県北九州市小倉北区古船場町1-35北九州市立商工貿易会館 7F

  • 従業員数

    23

  • WEBサイト

    https://salasusu.com/

企業情報・取り組み

社会課題解決に向けた目標・ゴール

カンボジア公教育教師の育成による教育の「質」向上、および「学びの貧困」の解消


社会課題解決の目標に向けての
直近の取り組み詳細・事業内容

①自社実験校の運営

シェムリアップ州ソトニコム地区。カンボジア人教師による「誰も取り残されない教室」のモデルづくりとして「すべての生徒が45分間学び続けられる質の高い授業」の研究と実践を目的に自社運営しています。近隣の公立校に通う小学生約50名に国語・算数・美術・倫理の授業を提供。近隣の公立学校の教師らと合同で研修を実施することも。

②教師育成事業

生徒が学ぶ姿を観察し、教師が自らの授業改善を行う「授業研究」を中心とした教師向け研修を、カンボジア全土にある公立の小中学校や、教員養成大学の付属学校にて提供しています。

 


Message

担当からのメッセージ

担当からのメッセージ

特定非営利活動法人SALASUSU
経営企画部

菅原裕恵

かつての内戦で多くの教師が命を落とした国、カンボジア。 半世紀が経っても、未だその傷跡は残っています。 多くの国際支援によって学校が建ち、良い教科書やカリキュラムが導入されました。2023年には87%の子どもが小学校を卒業するようになった現在においても、多くの子どもが十分に学べていません。 世界銀行の調査によると10歳時点で相応の読み書き...

かつての内戦で多くの教師が命を落とした国、カンボジア。
半世紀が経っても、未だその傷跡は残っています。
多くの国際支援によって学校が建ち、良い教科書やカリキュラムが導入されました。2023年には87%の子どもが小学校を卒業するようになった現在においても、多くの子どもが十分に学べていません。
世界銀行の調査によると10歳時点で相応の読み書きができるカンボジアの子どもはわずか10%に留まっています。
カンボジアの教育環境は確実に向上してきていますが、まだ最も難しい「質」の課題が残されています。私たちは、この課題を解くラストピースは教師だと考えています。
教師が育ち、授業が変わり、最貧困層を含む全ての子どもたちが質の高い教育を受けられるようになるまでには長い時間がかかることでしょう。
でも、だからこそ誰かがやらねばならないと感じています。

そして公教育の課題解決は日本を含むアジア、世界にとっても良いモデルケースになるはずです。

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担当

特定非営利活動法人SALASUSU 経営企画部

菅原裕恵(スガワラヒロエ)

update: 2024.12.19